40代で突然の帯状疱疹|発疹前の痛みと後遺症(神経痛)の記録

雑記

はじめに

50歳以上対象の帯状疱疹のワクチン。だから私は先の話だと思っていました。
しかし実際は、40代の私も突然経験することになりました。
帯状疱疹は年齢に関係なく起こることがあり、その後の生活に影響が出る場合もあります。
これは、私自身の記録として。そして、同じような症状で悩む方の参考になればと思い、この記録を書く事にしました。

1.始まりは「原因不明の痛み」

異変を感じたのは、発疹が出る前のことでした。背中から脇腹にかけて、鈍い痛みと違和感。
その時は「疲れているのかな」「寝違えたのかな」
その程度にしか思っていませんでした。
痛み止めを塗って、ごまかしながら過ごしていました。
まさかこれが、帯状疱疹の始まりだとは思いもしませんでした。
あとから知ったことですが、帯状疱疹は発疹が出る前に「神経痛のような痛み」が出ることがあるそうです。
あの時の違和感は、体からのSOSだったのだと思います。

2.現れた発疹。見覚えのある「赤い発疹」

しばらくして、痛みのあった場所に赤い発疹が帯のように現れました。
その瞬間、頭に浮かんだのは母の姿でした。
その時に見た症状と、今の自分の状態が重なり、すぐに皮膚科を受診しないと、と思いました。
もしこの記憶がなければ、ただの湿疹だと思い込みもっと受診が遅れていたと思います。
天国の母からの私へのメッセージだと思っています。

3.回復したように見えて残った痛み

病院で診断を受け、すぐに抗ウイルス薬を飲み始めました。
「早く来たから大丈夫」そう思っていました。
確かに発疹は少しずつ落ち着き、見た目は回復していきました。ただ、その一方で痛みが続く状態がありました。

  • 服が触れると気になる
  • 冷えると違和感やズキズキと痛い。
  • 刺すような痛み。

こうした症状が続いていました。

4.続いた不安と日常

「時間が経てば落ち着くかもしれない」
そう思いながら過ごしていましたが痛みは消えませんでした。
日常生活はできているものの、痛みや違和感がありながらも、周りには普通に見えるように振る舞っていました。心の中ではずっと不安と孤独を抱えていました。
気がつけばカイロと毛布・痛み止めが手放せないまま月日だけが過ぎていました。

5.ペインクリニックという選択

「このままでは…」と思い。専門の治療について調べてペインクリニックを受診することにしました。
その結果は…「帯状疱疹後神経痛(PHN)」。
皮膚の症状は治っても神経の影響が残ることがあるそうです。
現在は、医師と相談しながら治療を続けています。
「もう少し早く相談してもよかったのかもしれない」
そう思う気持ちもありますが、今は、自分の体と向き合いながら一つずつ進めています。

6.実際に行っている対策と日常での工夫

現在は、ペインクリニックでの週に1回のブロック注射と、痛み止めの服薬の治療を受けています。
日常生活でもできる範囲で工夫をしています。特に「冷え」は痛みに影響を感じることが多く、体を冷やさないことを意識しています。
例えば…

  • 冷えるとつらくなるため、普段より1枚多く着るようにしている
  • 食料品売り場など冷えやすい場所に行くときは、厚めの服装を意識している
  • 腹巻は欠かさず、お腹まわりを温めるようにしている
  • 特に冷えやすいお腹にはカイロを当てて過ごしている
  • 座っているときは、ひざ掛け(毛布)を使うようにしている
  • 寝るときは、ベッドの下からの冷え対策として毛布を1枚追加している
  • レンジで温める湯たんぽを使い、抱えるようにして眠っている

こうした小さな工夫の積み重ねですが、少しでも過ごしやすくする助けになっていると感じています。
今、私が気に入っているのが「めぐりズム 蒸気の温熱シート 下着の内側面に貼るタイプ」です。肌に当たる面はふんわりやさしい肌ざわりなので「めぐりズム 蒸気の温熱シート 肌に直接貼るタイプ」より気に入っています。
症状や感じ方は人それぞれだと思いますが「冷やさないこと」は一つの対策として大切だと実感しています。
痛みの感じ方や合う対策は人それぞれだと思いますが少しでも参考になれば嬉しいです。

7.同じような症状を感じている方へ

もし今、

  • ・原因のはっきりしない痛みがある
  • ・発疹と痛みが気になっている
  • ・症状が長引いている

そんな方がいたら、早めの受診をおすすめします。
帯状疱疹は、早期の対応が大切だと感じました。無理をせず、専門の医師に相談する事が一番と思います。

おわりに

現在も体調と向き合いながら過ごしています。すぐにすべてが元通りになるわけではありませんが少しずつ出来ることを大切にしています。
この経験が誰かの気づきにつながれば嬉しいです。